《幸録》

恥ずかしがらずに

おっくうがらずに

めんどくさがらずに

上手に言葉に出来なくても

何が不満なのか

何が不安なのか

何に怒っているのか

何が悲しいのか

何がつらいのか

何が苦しいのか

書きだしてみる

吐き出してみる

自分のうちにとどめて

反芻し続けることをやめて

自分の内から出すこと

頭の中から

胸の中から

自分から話すこと

離すことで

変わるのよ

身体も心もとっても素直で正直で

自分の内側から出た

ほんとの自分の声に

自分がちゃんと耳を傾けて

そのメッセージを受けとってあげること